a bolt from the blue...4-6





「はい、そこまでー!!」


がばっと顔を挟むように背後から伸ばされた腕が俺をコールから引きはがす。
エリックだった。
助かったと言う思いもあったが、そう言えばこいつがいたんだったと今更ながらに青くなった。

今の会話全部聞かれていたってか!!?

体勢を崩して倒れこむようにエリックの胸に抱き締められる。尻餅を付いて、目を白黒させながらエリックを見上げると言う新たな体勢に俺はまた違う意味で動けなくなった。
エリックはコールに攻めるような視線を向けながら、

「コールさんとカーティスさんの間であった事だから、今まで口出しはしませんでしたけど…。口説く気なら僕だって黙ってませんからね!俺だってたった今カーティスさんの愛を再確認した所だったんですから!」

再確認って何だ!いつだ!遡ってそこだけ消去してこい!!!

「それに、今の話はどういうことですか!……一体どこまでしたんですか?」

それは聞くな!!このやろう!!
俺は一気に青ざめて『…コール……言ったら殺す言ったらぶち殺す。俺がお前をネイティスの元に送ってやる…』という怨念込めてコールを睨む。
エリックに関わらず、あの出来事は『絶対第三者の耳に入れたくない俺の恥ずかしい過去ベスト3』にランクインする出来事だったのだ。知られたら俺は憤死する。

コールもそんな俺の心境を分かったのだろう。黙りこんだ。
だが、エリックはコールを見たまま一言。

「紳士協定…ですよ?コールさん」

は?……紳士協定?何だそりゃ。
突然出てきた聞きなれない言葉には?っと声を上げた。
「あー…っと。分かってる。あとでな」
後でも先でもない!!!!
「手前等、……その協定って何だ」
何だか俺に関わっていることで隠し事をされていた事よりも、その協定とやらの意味の方が気になった。場合によっては、それによってコールはエリックにあの話をする事になるのだ。放っておくわけに行かなかった。
口篭る二人のうち、取り合えず話しやすそうなエリックを睨み上げる。無言の重圧に耐えかねたエリックは、不承不承といった様子で口を開いた。

「……僕達、とりあえずカーティスさんが嫌がっているうちは、無理やりな事はしないようにって協定を結んだんです。もしやぶったら、相手の行動も黙認すると言う事で。……牽制しあう意味も込めてなんですけど…」

そんなものがあったのか!!!???

俺はエリックの腕の中で青くなった。
きつく腕を巻かれているわけではなかったのだが、動けなくなった。
だらだらと脂汗が背中を伝い、口の中が乾いた。
道理で好き好き言う割に実力行使が無かったわけだ。
俺は紳士協定とやらが組まれていた事によって今まで守られていた事になるのか?
俺はどこの姫だ、ご令嬢だ。
勝手にそんなもん組むんじゃねぇ!!!!

それにな…。その協定ってのは…!!!

そこでエリックも黙り込んだ。コールも困ったような顔をこちらに向けてくる。
ようやくその協定がここになって違う意味になろうとしているのにこいつ等も分かったらしい。

ああ。確かに互いの牽制にはなるだろう。
だけどそれは、どっちかがフライングしないと言う意味でしか機能しない。
どっちかが手を出した時点で、そこでもう片方の抑止力は無くなる。

そんなもんはな。



「そんなのは……俺からしてみれば、両方相手にするって事になるんだよ!!!!」



俺の意思はどこ行った!!!!


怒鳴った途端、二人が慌てて俺に謝り倒したが知ったことか。
手前等、まとめて俺の前から消えろ。
寄るな!触るな!!話し掛けるなー!!!!







黙り込んでもくもくと歩く俺の後ろをコールとエリックがぼそぼそ喋りながら付いてくる。
怨念纏っている俺に声をかける勇気も無いらしい。
だが、そんなしおらしい姿も少しの間だけだ。
「……お前だったらどうするんだろうな」
ふと思いついたようにコールが口を開いた。
俺は振り返らないまま聞いていた。
「何がですか?」
「……もし、昨日、あの時に…カーティスが死んでたら、お前だったらどうしたかなと思って」
からかう様子が無い事にエリックも分かったのだろう。困ったように黙り込む。
「あ……あー……。うーと…。……どうでしょう」
背中にエリックの困ったような視線が纏わりつく。俺の様子を気にしているようだ。
振り返らない俺を見ながら、やがて口を開いた

「僕……自分が情けなくて、苦しくて…もしかしたら自害するかも」

そう言ったのを聞いた途端、俺の不機嫌がMAXになった。
こいつはっ!
怒鳴りつけようと口を開け様とした時、またエリックの声が被る。

「でも、きっとこうやって怒るだろうなってわかってますからできません」
エリックはそう言って苦笑した。


「だから……どんな方法を使ってもテロした人間を捕まえて…うーん、殺すか突き出すか分からないけど絶対捕まえて。……生きると思いますよ。あなたが守ってくれた命を自分で捨てるわけに行かないから」


その真剣に紡がれた言葉に俺は道端だと言うのに立ち止まってしまった。
後ろの二人も俺の後ろで歩みを止める。
「……そっか」
コールが、どこか懐かしいものでも見たかのようにゆっくりと相槌をうつ。
きっとコールも思い出したのだろう。


エリックの答えは、4年前ミヤが選んだ道と同じものだった。


俺達が急に消えた人間を思って呆然としていた間に、あのテロの犯人を調査隊と共に調べ捕まえた彼女。
公に裁かれたあの犯人を、急に消えたと思っていた彼女が捕らえたのだと聞いた時、俺達は唖然とした。
彼女の受けた衝撃もけして軽いものではなかったはずなのに…。


やっと分かった気がする。
女は強いと思っていたけど、そんな事は無かった。
脳裏に浮かぶのは、綺麗に伸ばされた彼女の髪が肩よりも上でばっさり落されていた後姿。
彼女の髪は、今もネイティスと共にある。

「……そっか」

ミヤは俺達のように何もせずにいたわけじゃなかった。
それを彼女の心が強かったからだと思っていた。
だけどそうじゃなかった。

彼女も俺達と同じように弱くて、…そして俺達よりも誠実だっただけだ。

『あなたが守ってくれた命を自分で捨てるわけに行かないから』

あの銀髪の女騎士もこいつを同じ気持ちだったのだろうか。
今となっては憶測でしかないけれど。それでもそうだったのだろうと思う自分がいた。


振り帰った先で、エリックはコールにビレタまで取られて髪をかき回されるようにして頭を撫でられていた。猫かわいがりのような仕草につい口元に笑みが浮かぶ。
一人理由を知らないエリックは、混乱したような顔で俺とコールを交互に見比べている。

俺は苦笑して、隙間を縫うようにエリックの頭を軽く撫でた。

今回の事は俺にも否があった。
こいつを守って死にかけた自分。その事で、こいつ等二人に俺は色々な覚悟をさせてしまった。
もし死んでいたらこいつにもミヤと同じ思いをさせてしまうのかと思ったら、胸が痛んだ。
それは、コールの涙と同じくらい胸に響いた。

「……簡単には死ねねーよなぁ…」
「当然です!もうあんなの嫌です!!!」
「だね」

思わず呟いた言葉に、エリックが反応してコールも頷いた。
俺はそれに悪かったと呟く。
今日はもう謝り通しだ。1年分の謝罪を繰り返した気がする。


俺はコールを見上げた。コールはエリックの肩を抱いたまま、小首を傾げた。
そこでようやくこいつに言うかどうか、さっきまで迷っていた言葉を口に出した。

「…ミヤな。まだ生きてるよ」
俺の言葉にコールは目を見開いた。
「多分…だけどな。あれから毎年命日になると墓の前に白い花束が置かれてるんだ」
「………」
「今年も来ると思う」
暫く黙り込んでそうかと呟いたっきり、コールは何も言わなかった。

会うか会わないかはお前が決めればいい。
まだ、その時期はずっと先だから。
考える時間はまだあるから。








翌日。

初めて入る砦は、まるで他人の家のように居心地が悪かった。
俺は代替わりしていたらしいギルドマスターの女アサシンに自分とコールの脱退を告げた。昔からいたメンバーもその場にいて驚かれたが、元からギルドの集まりには出ていなかった所為もありすぐに認められた。
ただし、3日後のギルド攻城戦にだけ出てくれないかと頼まれた。
役には立てないだろうと断ったが、「人数が足りない。これが最後だし」と言われ少し考えたがとりあえず自分だけはと了承した。コールは自分で決めて答えを伝えるだろう。
これからの事などを色々聞かれたがすべて曖昧に返事をして世話になったとだけ告げて別れた。

歩いていると、いろんな所で人にジロジロ見られたが何も言わずに通り過ぎる。大分知らない人間が多かった。
コールが聞いてきた話も本当の事だったのかと眉を潜める。


あれからエリックも交えて、エリックの兄ディオから聞いた話を二人にすべて話した。
あらかじめ俺からの『耳打ち』で何らかの見当をつけていたのだろう。コールは、話の間中眉間に皺を寄せていた。
エリックもあのテロが兄を狙ったものだと知って、真っ青になって俺に謝ってきた。それを宥めて、とりあえずこれからの事を話し合い、俺とコールは脱退をする事を決めたのだ。
ぼかして言ったにもかかわらず自分が人質となっていることに気が付いたエリックは、自分の事は気にしないで良いと不安そうな顔をしたが、元から考えていた事だからいい機会だと言った。
実際そうだったから。

「…あのさ、どうせエリックを人質にするんだったら、俺達使ってスパイみたいな事させれば良いと思わないか?」
コールにそんなこと言われて、俺もようやくその事に気が付く。確かにあの男だったらそれくらいの事は考え付くだろう。
あの男が何をしているかとか、はっきり聞いたわけではなかったがおそらくギルドの監視やテロ関連の任務についているのだろうと思った。
「ディオだっけ?そいつ、お前に何か言ったか変な事しなかったか?」
変な事?
変な事と言われて、そう言えば嫌がらせをされたな、とあの唇に感じた嫌な感触を思い出す。
だが、それくらいだったしなぁと思って「別に無かった」と答える。コールは疑わしそうに見ていたが、本当に無かったと繰り返せばまだ納得してない顔でも黙り込んだ。
「まだ、完全に何かをやったという確証が無い状態なんじゃないですか?」
このエリックの言葉が一番答えに近い気もする。テロや何やらきな臭い事は、教会か騎士団の管轄になる。だが、ギルドには不介入の暗黙の決まりがあって確かな証拠がないと裁くことも出来ないのだ。きな臭い所は予め調べるにしても、今はまだギルドの方も表立っては動いてないのかもしれない。砦持ちと言う表立った業績があるなら尚更。

となると、やはりスパイは居た方が良いと思うんだが…あの男、一体何を企んでいるのやら。
ほくろのある口元で意味ありげな笑みを浮かべるディオの姿を思い出して眉を顰めた。あんな頭のおかしな男の考えなど、今は想像してもしかたないのかもしれない。


そして、今日この砦の入り口で別れたコールは、脱退の報告は俺に任せてアマツで見た人間が本当にいるのかどうか確認に行っていた。
見つけても殺すなよと念の為に脅しをつけておいたが、それを聞くかどうか不安だった。
過去からの呪縛から解き放たれたこいつは、俺に対する執着を隠そうともしなくなった。今のこの状態で、もしアマツの犯人を見つけたらと思うと…。やはり一人で行かせるのは止めていた方が良かったか…?
案の定こっちの用事は終ったのに『耳打ち』も届かない。
頭痛がして眉間を抑えた。




三階から一階まで下りてきて、ようやく見覚えのある男に会った。
そこにいたのは銀髪の髪を刈り込んだローグだった。男くさいどこか肉食獣を思わせるような雰囲気は独特で、顔に走る太刀傷ですらもこの男にはマイナスにはならない。
いつもどこかつまらなさそうな顔をしていた印象が強かったのだが、それが今壁にもたれるように座って何かを思い出しているかのようにニヤニヤ笑いながらタバコを吸っている。いつもと違う表情が気になった。

「…なんか良い事会ったのか?顔笑ってるぞ」

突然上から降ってきた声にローグが顔を上げる。俺の顔を見て眉を跳ね上げた。
どうやら覚えていてもらえていたらしい。
「こんな所に珍しい奴がいるな。連れはどうした」
どうやらこの男の中では俺とコールはワンセットになっているらしかった。
「探しているんだが、その様子じゃ見てないか。……今日は正式に脱退の手続きをしに来た」
そう言うと、納得したように頷いてタバコを一服する。
俺も引かれてタバコを出そうとポケットに手を入れる。探って相違や切らしてたんだと気が付いた時、ローグが自分のタバコを箱ごと投げて寄越した。
「同じだったろ?餞別」
確かにこのメーカーだけど。
新品のそれを受け取って、俺は苦笑いを浮かべながらこの男の横に座り込んだ。
「悪いな。生憎、三日後にまた来る。それで最後だ」
封を開けて一本口にくわえた。
するとすぐに横から火の付いたライターが出てきた。
それに目で礼を言って火を貰う。
相違や昔もこんな事があったなと思い返して懐かしくなった。
「三日…?ああ、攻城戦な。ま、それで最後ならいいんじゃねぇの。お前等にここは合わなかったみたいだしな」
「…………」
この男はどうなのだろう。
この男も他のメンバーと馴染むわけでもなかった。ただ、他に行くところが無いからここにいると言っていた男だ。
もしこのギルドが全体で何かを起こしているとしても、この男はそれを進んで参加するようには見えなかったのだ。
「…今、このギルド何やってるんだ?」
探りと言うには直接的な言葉が出てきて、自分でも失敗したなと思った。だが、このローグは単純に興味だと思ってくれたらしい。
「ん?砦中心。お前等が来なくなってから大分メンバーも変わったし同盟組んでる人間も出入りしているから大分知らないのがいるだろう。高レベルの人間の引き抜きもやってるしな。あと1,2度したらまた違う砦を狙う気でいるらしいしなぁ……」
大して興味の無いと言わんばかりの態度に、俺はこいつがアマツでのテロには参加していない事を確信した。
だが、何をしてるのかは知っているだろう。
「……それだけか?」
俺がそう言うと、ローグは俺をちらりと見て煙を吐いた。
「……つまんねぇ事さ」
それだけで十分だった。
考えていたようにこのギルドは自分達がいない間におかしな方向に進もうとしているのだと分かっただけで収穫は十分にあった。後はもう、冷たいようだろうが知ったことではない。
そうかと呟いて俺はタバコを加えたまま背中の冷たい壁にもたれかかる。俺の様子に、ローグも口を開いた。

「俺も直に抜ける。ただでさえつれない想い人にも満足に会いに行けないんじゃあ窮屈で仕方ねぇ」

「………」
思いもよらなかった言葉が続けられた事に俺は絶句し、目の前のローグ………ガイアを見た。
「あんたから…そんなこと聞くとは…思わなかった」
いつも人生面白くないとばかりの無調面で、たしかによく女の影を見た事もあるがあからさまに遊びだと言わんばかりだった。
正直こんな事を言う人間だとは、相手に執着を見せる事のある人間だとは思わなかった。
俺はこの男にそんな事を言わせる人間に興味を持った。
「……さっき顔がふやけてたのも、そのつれない想い人の事でも考えてたのか?」
ガイアは興味を持った俺に苦笑して眉を潜めそれっきり何も言わなかった。だがそれだけでこいつが結構本気で相手を思ってるのが分かる。
ふいに誰かからの『耳打ち』が入ったらしい。それがその思い人からのものだとわかって俺は席を離れようとした。
「…俺は本気で口説いていたんだ、わかるだろう?」
だが、最初こそ嬉しげな顔をしていたガイアが、一瞬顔を引きつらせ、だんだん顔色を変えていくのに去ろうとした足が止まった。
「…頼むからお前を好きだという俺の言葉を疑わないでくれねぇか。ネオン」
そうガイアがいった途端、向こうから盛大に怒鳴られたらしい。
思わず耳を塞ぎかけたあと、どうやら切れた『耳打ち』にがっくり肩を落していた。
「…何だ?喧嘩でもしたのか?」
「……ただの喧嘩なら良いんだけどな…」
本気で珍しい。
真剣に落ち込んでいるこの男も始めてみる。
「……そんなに落ち込むくらいなら、謝ったらどうだ?本命なんだろ?」
「姿見せた時点でぬっころされちまうよ」
「まさか、そんな」
ずいぶん過激な女だな。笑おうとして、真剣に顔色を変えて肩を落しているガイアに口を閉ざした。

「冗談抜きで、俺の死体が転がる」

……おまえ、どんなのと付き合ってるんだよ。

その答えは、三日後の攻城戦で出る事になる。




後日談だが、そのガイアの想い人に何やら吹き込んだ人物がいたらしく、それがまた同じギルドにいたらしい。
だがその人間は翌日の朝っぱらからプロンテラ大聖堂の前で発見された。
気絶したまま、しかも素っ裸で正門前に転がされていたのだ。
額には変態と書かれ、しかもご丁寧に首から「粗品↓」という看板を下げられて。
世間の人たちは矢印の先にある男の股間を見てはくすくすと笑って遠巻きに見ていたのだが、そんなものをいつまでも教会の前に放置するわけにも行かない。教会の人間がすぐに中に引きずり込んだ。
その男がそれからどうなったのかは知らない。…が、もう表立って外に歩けはしないだろう…。

その日銀髪のボンゴンアサシンはとても機嫌がよく、犯人が発覚すれば証拠物件となるのだろうマジックを証拠隠滅とばかりに酒場のゴミ箱に放り込んでいた。

……殺さなかっただけましか。
俺は見なかった事にした。













…AND CONTINUE?


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ここまで長い話にお付き合いありがとうございました。
コールはこれで一段落。まだ開けきれなかったものやら何やらありますが、それはもうこれからです。
とりあえず私は過去話からずっとコールに頭突き食らわせたかったので食らわせることが出来てすっきりしました。(オイ)
ただ長い割に内容が無いのが申し訳なく。うーん・・・。話自体は単純でありきたりなんですけどね・・・。

ご存知の方もいるかと思いますが、最後のガイアさんという人はうちの別シリーズに出てる人です。というわけで、カーティスさんもそっちのシリーズに出張決定です。(わっしょいわっしょい)

このシリーズはまた何事もなかったかのように進みます。
ただカーティスさんが現状を理解してくれたようですし、そういう要素も強くなるやも知れませんが…いいですか?笑)
おそらく当社比1.2倍。←少な!
明るいハリセン飛び交う会話が好きです…。今回は書いてて辛かったんですよう…。笑)

最後に一言。「……こんなんラグナじゃねぇよ!!!」失礼いたしました。




トナミミナト拝



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